グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ




眼圧検査


眼圧検査

眼圧は、眼球内を健康に維持しする大切な役割があります。
人の正常な眼圧値は15,5+2,6mmhgとされ、標準偏差の上限となる21mmhg以下が正常眼圧の範囲となります。また、眼圧は種々なの要因や日内変動することが分かっており房水の生産量と流出量のバランスが崩れると変動します。このように眼圧の変動は眼の異常を知る重要な手がかりとなり正常人の日内変動は、日差5mmhg以内とされ、眼圧の高い眼は緑内障を患っている場合があり、先天性・遺伝性・後天性・外傷性・急性疾患や高眼圧、低眼圧などの眼圧調整機能低下障害など眼圧検査は重要な役割を担っています。

眼圧検査の方法には2種類の眼圧計が使用されます。
接触型ゴールドマン眼圧計
検査前に点眼麻酔を行い圧平式の眼圧計測で精度が高く計測できます。
接触型アプラネーション法やトノペン法眼圧計測
非接触型
空気圧による眼圧計 
ノンコンタクト法と呼ばれ目に空気を吹き付、角膜の凹みを調べる圧平式の眼圧計です。

眼圧でわかる病気
「眼圧が高い場合」
高眼圧症・緑内障・網膜剥離、虹彩毛様体炎などなる場合があり、眼圧が高すぎると視神経などが障害され、長期間放置する緑内障になります。

知らぬうちに眼圧を高くしていませんか?
※長期間ステロイド薬・内服薬や塗り薬を使い続けると眼圧が上昇します。
「眼圧が低い場合」
網膜剥離、角膜外傷 眼圧が低すぎると眼球の形を維持できず眼球が萎みます。